ミュージックセラピーコンサート 第三回公演
イベント概要
音楽評論家・作詞家の湯川れい子、元環境大臣・医学博士の
鴨下一郎が道先案内人となり、「音楽の癒し」「音楽のちから」を
あらためて感じていただけるコンサートです。
畠中秀幸、小川紗綾佳、HBC少年少女合唱団による楽しく、
元気あふれる音楽をお楽しみください。
日時:2024年9月27日 (金)
16:30開場 17:00開演
会場:札幌コンベンションセンター
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
主催:ミュージックセラピーコンサート 実行委員会
共催:一般社団法人日本音楽療法学会
後援:札幌市、札幌市教育委員会、(一社)北海道医師会、(一社)札幌医師会、(一社)北海道保険医会
入場料:入場無料(全席自由席)
※未就学児の入場可
演奏曲目
「アヴェ・マリア」(シューベルト 作曲)
「雪の翼」(小川紗綾佳 作曲)
「ゆかいに歩けば」(ラー 作曲、保富康午 作詞) ほか
※やむを得ぬ事情により公演内容に変更が生じる可能性があります。
道先案内人
音楽評論家・作詞家の湯川れい子 、
元環境大臣・医学博士の鴨下一郎 が道先案内人となり
「音楽の癒やし」「音楽のちから」を再認識していただくコンサートです。
湯川れい子
音楽評論家・作詞家
東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。その後、16年間に渡って続いた 『全米TOP40』 (旧ラジオ関東・現ラジオ日本)を始めとするラジオのDJ、また、早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。 1972年頃より、音楽療法について関心を深め、音楽が人の成長期や命そのものとどう関わってきたか等、広く音楽療法の普及活動にも時間を割いている。
鴨下一郎
元環境大臣・医学博士
日本大学大学院医学研究科修了。学位取得(医学博士) 元衆議院議員(東京第13区選出 当選9回) 心療内科医として、医療現場でサラリーマンやOLの心の病気の診療にあたる。「現代の心の病を治すには、まず社会病理を直す必要がある」と政治の世界を志し、環境政務次官、厚生労働副大臣を経て環境大臣。G8北海道洞爺湖サミットでは地球温暖化対策の国際交渉を環境大臣として務めた。
出演アーティスト
畠中秀幸
Hatakenaka Hideyuki
(左手のフルート)
1969年広島県生まれ。1994年京都大学工学部建築科大学院修士課程修了。2009年札幌市都市景観賞を受賞。
2011年に脳卒中を患い、手や肺などの右半身の機能を失いながらも、建築家・左手のフルーティストとして活躍中。
2023年札幌G7レセプションにて演奏。
2024年音楽之友社から「左手のフルーティスト」とCD「音の建築」をリリースする。
小川紗綾佳
Ogawa Sayaka
(ピアノ)
作曲家・ピアニスト・シンガー。
千葉県出身。武蔵野音楽大学卒業。
CM・番組テーマの楽曲制作やコンサート活動の他に、教育現場『心を守る特別道徳授業』の実施など、教育、スポーツ、医療、美術界などとも音楽を通じジャンルを超えた創作活動を行う。
現在では東京、札幌を中心に活動。
ソロアルバム『百徳鍵盤』
共著『スポーツメンタル入門』
HBC少年少女合唱団
指揮者:尾﨑あかり
ピアノ:豊田早苗
北海道文化に貢献できる優秀な合唱団の育成を目的とし、1957年「HBC児童合唱団」を設立、1965年に「HBC少年少女合唱団」として創設されました。
小学4年生から高校3年生が在籍し、小学生のジュニアクラスは27名で活動しています。
換気環境の整った専用練習場があり、定期演奏会や各種コンサートなどで幅広く活動しています。